雲南うめき整形外科  医療理念

ミッション

笑顔のために、いきいきとした生活のために


ビジョン

・地域の皆さんが、笑顔で楽しくいきいきと暮らす。

・地域の皆さんが、健康寿命が伸びることで、寝たきりにならず自立した生活・充実した生活が送ることができる。

・地域全体が活力あふれる状態になる。


現在の日本は長寿・高齢化社会。雲南地域も同様であり、平均よりも高齢者の比率が高い。
長く生きることができるのはいいことですが、困ることも多々あります(例えば、肩・腰・膝が痛くなる、無理するとあちこち痛くなる、動きが遅くなる、バランスが悪くなり転倒しやすくなる、腰が曲がってきた、膝が伸びなくなった、肩が挙がらない、歩くのが遅くなった など)。
体の痛み・動きが悪化・バランス能力の低下・転倒・骨折などのために不自由になり、辛く苦しい思いする方も多くおられます。また核家族化の影響で、高齢者世帯の56.9%は二人暮らしまたは一人暮らしをしておられます(平成29年版高齢社会白書より)。
転倒してどこか骨折しようものなら、ぎりぎりの状態で維持していた生活が瞬時に破たんしてしまいます。

そこで、雲南うめき整形外科は、それらの問題を解決するために開業します。
当院では、首・肩・腰・膝などの痛みやしびれなど整形外科領域の困った症状を、薬・注射・リハビリを駆使して治療します。骨粗鬆症や関節リウマチに対しても検査から治療まで一貫して行います。また、高齢者だけでなく子供から大人までのケガやスポーツ外傷・障害についても診断・治療を行います。
これらを行うことで、地域の皆さんが笑顔で楽しくいきいきと過ごすことができ、健康寿命が伸びて自立した生活・充実した生活が送ることができる、さらに地域全体に活力があふれる状態になることを目指します。

参考までに
全国平均の高齢化率:28.1%(平成30(2018)年10月1日現在)
雲南市の高齢化率 :39.16%(令和2年5月末現在)
雲南市総人口 37,416人中、14,652人が65歳以上

日本人は欧米に比べ乳製品の接種率が低くカルシウム不足もあり、一日600mg切っています。
かつ骨粗しょう症は女性が多く、65歳以上の女性の50%以上が骨粗しょう症と言われています。
14,652人の仮に25%が骨粗しょう症の治療が必要だとすると3,663人の女性の骨粗鬆症の患者さんがいる可能性、それに男性の骨粗しょう症の患者さんが乗ってきます。
また寝たきりなど介護が必要になる方の15.1%が骨折・転倒によるものと言われています。
雲南広域連合:雲南市・奥出雲町・飯南町の要介護認定者数4,241人ですので、15.1%では640人。
この骨折・転倒による介護認定者の方を少しでも減少させることが、雲南うめき整形外科の社会的責任と考えています。

雲南うめき整形外科